脱毛レーザーにはどんな種類があるの?

病院で使われる脱毛レーザーの種類

病院で使われる脱毛レーザーの種類は大きく分けて「アレキサンドラライトレーザー」と「ダイオードレーザー」の2種類があります。それぞれの特徴を上げてみましょう。

<アレキサンドラライトレーザー>
1996年発表されたレーザーです。アレキサンドラライト(日本名:金緑石)と呼ばれる鉱物を使用して光を照射します。波長は755ナノメートル。照射と同時に空冷ガスを発射することで、冷却ジェルを塗る必要がなく、皮膚を冷却するため熱からのダメージを最小限に抑えることができます。

脱毛後は毛穴が引き締まり、素肌がツルツルになります。また、直接毛根部が反応する仕組みのため、従来は困難だった産毛のような細くて色が薄い毛にも効果があり、しっかりと脱毛してくれるのも特徴になっています。

アレキサンドラライトレーザーは、美容的にも、シミ、そばかす、ニキビ、毛穴の治療にも使われています。

<ダイオードレーザー>
1998年に発表されたレーザーです。シェア世界一を誇る医療レーザー脱毛器です。アレキサンドラライトレーザーに比べて痛みや効果の面でやや優れています。ダイオードレーザーが毛根のメラニンに届く光の波長が800ナノメートルで、ほぼアレキサンドラライトレーザーと同じです。

表皮のメラニンへの吸収という点では、ダイオードレーザーの方が日焼けした肌や色素沈着の多い肌に対してキャパシティーがあります。日本人の肌質や毛質に適していて、安全で高い脱毛効果が得られます。皮膚に直接装置を押し付けるタイプなので、レーザーを照射しながら、同時に肌を冷却することができます。

痛みがより少ない施術で、レーザーの照射時間が長めに設定することができるため、深い部分にある毛根にもレーザーが届いて脱毛処理をすることができるようになりました。

その他にも「YAG(ヤグ)レーザー」というものもあります。このレーザーは強力な赤外線を放出し、メラニン色素への吸着率は低くなりますが、日焼けした肌や色素沈着に対して安全性が高く、皮膚の深いところまで熱が伝わる性質を持っているため、男性のひげの脱毛に効果が高くなります。

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